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1838. Re[1837]:実務 投稿者:杉本典夫 [URL] 投稿日:2020/05/22 (Fri) 08:30:36
>マーシーさん
> この回帰直線は仕込量と生成物量の予測に使えるでしょうか?
> y = 0.002x + 0.1307 R² = 0.5636
 寄与率が約56%あるので、この回帰直線はある程度信頼できると思います。ただしこの回帰直線が仕込量と生成物量の予測に使えるかどうかは、回帰係数「0.002」が実質的に有意義かどうかを検討する必要があります。
 この回帰係数から「仕込み量が1増えると、生成物量が0.002増える」と解釈できます。「仕込み量が1増える」ということが現実的に有り得て、「生成物量が0.002増える」ということに実質的な意義があれば、この回帰直線が仕込量と生成物量の予測に使えると考えられます。
 しかし「仕込み量が1増える」ということが現実には有り得なかったり、「生成物量が0.002増える」ということが実質的に「生成物量が増える」とは言えない時は、この回帰直線は仕込量と生成物量の予測には使えないと考えられます。
 例えばxが年齢で、yが身長(cm)だとすると、回帰係数が0.002ということは、年齢が100歳増えても身長は0.2cm増えるだけです。これでは、この回帰直線から身長を予測できるとは言えません。むしろ「年齢は身長に対して実質的に影響していない」と考えた方が適切です。
 それと同様に、回帰係数が0.002ということが生成物量にほとんど影響しないのなら、「仕込みの有無にかかわらず、生成される」と考えた方が適切です。
 以上、参考になれば幸いです。