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1879. Re[1877]:[1876]:ロジスティック回帰分析について 投稿者:北の大学院生 投稿日:2022/11/01 (Tue) 13:41:31
杉本様、いつも大変お世話になっています。

EZRで共分散分析をやってみました。
群別変数と共変数の交互作用のP値は 0.787

Anova Table (Type III tests)

Response: TEST
Sum Sq Df F value Pr(>F)
(Intercept) 0.123 1 0.6344 0.426382
factor(sex) 0.125 1 0.6470 0.421843
age 2.090 1 10.8054 0.001135 **
Residuals 56.682 293

また、年齢×性別のロジスティック回帰分析の係数はほとんど1に等しくなりました。
       オッズ比 95%信頼区間下限 95%信頼区間上限 P値
(Intercept) 0.351 0.263 0.47    1.56e-12
age*sex 1.010 0.996 1.01    2.92e-01

これで交互作用はなく、性別ではなく年齢がTEST結果に影響すると解釈してよいのでしょうか?

これを示せればいくつかの論文の報告はおそらくサンプル集団で性別に偏りが生じたことで性差が影響するという結果が導かれたことを示唆できそうです。

少しずつ勉強させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。