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1888 番の書き込みのパスワードを入力してちょ!
1888.
Re[1887]:[1886]:統計学の基礎について
投稿者:
上条あかね
投稿日:2022/11/07 (Mon) 07:48:15
お手数をお掛けしております.
>過去の書き込みをもう一度じっくりと読んでください。
>> と表現する.
ことがネイマン・ピアソン統計学と相容れない旨は読み取れているのですが,ご案内いただいたネイマン・ピアソン統計学における諸概念,例えば「無限個存在する集団」「無限回無作為抽出して」などの定義(定式化)が分からず難渋しております.(数学には加算無限個の確率空間の直積はありますが...)
>ネイマン・ピアソン統計学全般の誤解
>例えば「基礎統計学I 統計学入門」
入手までの間,他の点をお尋ねしたく思います.
それは中心極限定理 lim p(n)=∫ による近似,すなわち,p(n) の代わりに ∫ を用いる際の n の範囲です.一般に実数の近似には誤差(絶対誤差)e の指定が必要であり,例えば「|p(n)-∫|≦e となるためには n は~以上」といった主張となるべきところ,よく見かけるのは「偏り(分散)が小さければ n は 30 以上」といった主張であり,誤差の指定がなく,得られた値がどこまで正しいのかが分かりません.これはどういうことなのでしょうか?
※ lim p(n)=∫ の証明が |p(n)-∫|≦C×n^{d}(C は母数と確率変数のみに依存する定数,d は負の定数)といった評価を用いるものであれば論はないのですが,よく見かける積分変換の対応を用いて極限値の相等を得る方法(御サイトでもご紹介の方法)では,誤差の評価が難しいように見えます.