・「ガタカ(GATTACA)」アンドリュー・ニコル脚本／監督、1997年、アメリカ、衛星映画劇場

　遺伝子工学が高度に発達した近未来を舞台にした、しみじみと心に残るSF映画の秀作です。

　脚本と監督を担当しているアンドリュー・ニコルは、「トゥルーマン・ショー」の脚本で注目され、この作品で初の監督をしました。アイルランド出身のせいか、ヨーロッパ映画を思わせるような静かで淡々とした中に、初監督作品らしい熱意が感じられます。

　また古き良き時代のSF映画のような美術デザインと、緊張感漂うスタイリッシュな映像は、何となくSF映画の名作「2001年宇宙の旅」を思わせるところがあり、ニコル監督の好みがわかるような気がします。

　純粋にSF作品として観ると、設定とストーリー展開にやや無理があり、突っ込みどころもけっこうありますが(^^;)、それを補って余りあるニコル監督のセンスと熱意、そしてマイケル・ナイマンの静かで叙情的な音楽が、しみじみとした感動を与えてくれます。

　SFXを駆使した派手なSF映画に少々食傷気味で、静かな映画が観たいという人に特にお勧めしたい作品です。(^^)v

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

　…と、一応、もっともらしくカッコイイことを言っておきながら(^^;)、

　生物はエントロピーを効率的に増大させるために発生したものであり、エントロピーを増大させるつまり環境を破壊するのが必然的な宿命である、そして環境を破壊しては役目を終えて滅亡し、破壊された環境に適応した次なる生物が繁栄してさらなる環境破壊を繰り返す、と思っている僕個人の本音としては、せっかく人類が滅亡への道を順調に突き進んでいるのに、それを押し止めるような不自然なことはするべきではないと思ってますけどね。(^_-)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

・「柳川掘割物語」高畑勲監督、1987年、日本、地元総合的学習支援部映画鑑賞会

　アニメで有名な高畑勲が監督をし、宮崎駿が製作をした異色のドキュメンタリー。「水路の街」として有名な福岡県柳川市が、死にかかった掘割をどのようにして復元し、どのようにして維持しているのかを、丹念な取材とアニメを交えたわかりやすい解説で綴った良心的な作品です。

　昭和50年代の列島改造時代に、全国の水郷地帯で掘割を埋め立てて下水道にする計画が進められ、多くの掘割は姿を消してしまいました。しかしその時、柳川市は時代に逆行するように下水道計画を中止し、掘割の復元と保存を決断したのです。

　その後、自然と共生してきた日本の伝統的な知恵を無視した強引な列島改造事業の矛盾が次第に顕となり、そのツケとして、多くの水郷地帯で自然環境の破壊が大きな問題になりつつあります。

　そして、一見、時代に逆行しているように見えた柳川市の選択が、実は日本の伝統的な知恵を生かしつつ、自然と共生するための新しい道を探ろうという非常に先進的な試みであることがわかってきたのです。

　僕が今住んでいる海部郡は伊勢湾の干拓でできた水郷地帯であり、有明海の干拓でできた水郷地帯である柳川市と非常によく似ています。事実、以前はいたるところに掘割があり、その名残が僕の家の近くにも残っています。

　そして今、都市化の道を歩んでいる海部郡で、列島改造時代に立てられた時代錯誤的な下水道計画が復活し、行政主導で強引に推し進められようとしています。このことに疑問と危機感を抱いた市民の一部が、参考になればとこの作品の鑑賞会を企画しました。

　一応、区長経験者であり、現在も左足の小指だけ(^^;)地元自治会から足を洗えないでいる僕としては、非常に感心もし、大いに参考にもなりました。(^^)v

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

・「ぼくのバラ色の人生(MA VIE EN ROSE)」アラン・ベルリネール監督、1997年、フランス／イギリス／ベルギー、深夜映画劇場

　「女の子になりたい…」というキャッチコピーで話題になった、ファンタスティックな家族ドラマ。

　いわゆる性同一性障害の少年を主人公にした作品ですが、テーマに対する真摯な態度と丁寧な演出で、あまりシリアスにせず、かといってコメディにもせず、ファンタスティックで心暖まる作品に仕上げています。

　ヨーロッパ映画らしく子役が素直で可愛らしく、「本当は僕は女の子だったのにぃ〜！」と悔しがる主人公の少年のひたむきさといじらしさには、ついつい性別も、ボーイッシュな美少女好みという自分の性癖(^^;)も超えて応援したくなります。

　少年の行動は、もし彼が女の子だったら、ごく当たり前のいじらしくも微笑ましいものなんですが、外見が少年というだけで周囲に大騒動を引き起こしてしまいます。これは日本ならいかにもありそうな話なんですが、性先進国フランスが舞台なだけにちょっと驚きました。

　毛色の変わったものを差別し迫害するというのは、類人猿をはじめとして群れ社会を作る動物に共通する風習ですが、その風習が根強く残っているのは日本だけではないようです。(~.~)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

＞ロートル川崎さん

　18／20000の貢献、ありがとうございます。m(^^;)m

>>メディアパークで開催されている「新・人体の不思議展」の初日に家族で出かけたの
>>でありますが、びっくりしましたねぇ。あれって、全部正真正銘の人体なんですねぇ。

　おぉ、あのマニアックかつディープな展示会に行かれたんですね！w('o')w

　仕事柄、ああいったものはけっこう見慣れている方ですが、一般の人にはかなり珍しい展示品でしょうね。あれは健常人ですからまだいいですが、僕の業界で見るのはほとんどが患者の写真とか標本ですから、かなりエグイものが多いですよ。(^^;)

>>まぁ、どんな事情があったかは存じませんが、医学の発展の為に自らの屍を献体する
>>という奇特な方々がおられたからこそ、今の医学があるわけで。私も献体してみよう
>>かなぁと思った次第であります。…

　実は僕も献体希望者でして、脳以外のほとんどの部分を臓器移植登録してますよ。ですから、「できるだけ体に傷をつけず、できれば早く脳死してくれ！」と願っている移植コーディネーターが沢山いて、機会があれば僕を脳死させようと虎視眈々と狙っています。(^^;)

　ひょっとすると「新・新・新・新・新・人体の不思議展」ぐらいの会場で、ガラスケースをはさんでお会いできるかもしれませんね。(^_-)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

＞キャプテン

　お帰りなさ〜い！(^o^)/

　相変わらず全国各地のドサ回りと、全国各地のうまいもの巡りの日々のようですね。

>>ここのラーメン食べるまでは、横綱が一番ウマいと思っていたのですが、一回食べて
>>しまってからは人生観が変わりました。ヾ(^^)ォィォィ とんこつしょうゆがベースでに
>>んにくがたっぷり入っています。特徴的なのは、仕上げにブタの背油をパラパラしま
>>すので、けっこうクドいんですけど、めっちゃウマいです。v(^o^)

　なるほど、いわゆる「背油チャッチャッ系」ですね。名古屋市近郊では見たことないチェーンですねぇ。

　年を取ったせいか背油チャッチャッ系はだんだんとクドクなってきましたが、基本的にトンコツ醤油系は好きで、和歌山ラーメンがお気に入りですよ。名古屋近郊で一番のお気に入りは、今のところやっぱり横綱でしょうね。(^.^)v

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

あ、書き忘れましたが、入館の際は数珠をお持ちください。（爆）

入館者数２万人突破おめでとうございます＼(^o^)／
私もこれまでに１８回／２００００アクセス程、貢献したと思いますよ♪v(^_^;;
このまま今の仕事が続けばその割合はねずみ算式に増えてゆくと思われます。（謎苦笑）
今後とも宜しくお願い致します。

で、話は変わりますが(^_^;
メディアパークで開催されている「新・人体の不思議展」の初日に家族で出かけたのでありますが、びっくりしましたねぇ。あれって、全部正真正銘の人体なんですねぇ。頭の先から足の指まで細かく輪切りにされた仏様とか皮膚や筋肉、その他の内蔵を全部掻き出されてしまって、まるで三輪明宏や美川憲一の衣装を彷彿とさせるような豪華な出で立ち・・・あ、食事中の方、失礼しました。(^_^;;;
まぁ、どんな事情があったかは存じませんが、医学の発展の為に自らの屍を献体するという奇特な方々がおられたからこそ、今の医学があるわけで。私も献体してみようかなぁと思った次第であります。とーぜん、献体したからには広く一般大衆にお披露目されても仕方ないわけですが、しかしアソコだけはマスキングするとか、或いは、シリコンを注入して大きく見せるとかして欲しいですな。やっぱし。(＊^。^＊)ポッ

p.s.ラーメンは私的には氷室のもやしラーメンが美味いですな。v(^_-)-☆

今回の出張途中には寄りませんでしたが(^^;、知っている人は知っている（クドイ?(^^;） ラーメンのチェーン店です。

ここのラーメン食べるまでは、横綱が一番ウマいと思っていたのですが、一回食べてしまってからは人生観が変わりました。ヾ(^^)ォィォィ とんこつしょうゆがベースでにんにくがたっぷり入っています。特徴的なのは、仕上げにブタの背油をパラパラしますので、けっこうクドいんですけど、めっちゃウマいです。v(^o^)

おすすめは、ネギラーメン。豆板醤ベースだと思われるウマみそとからめたネギが最高にぐぅ〜です。小・中・大と ３種類のサイズがあるんですが、普通サイズは、小ですので　まちがって中をたのむと、大盛りが出てきますので要注意。(*^ー゜)b

あっ、場所を言ってませんで知多ね。(^^; よく行くのは、やっぱし長野県塩尻市で、国道19号＆153号クロス（昔の19号どんつき）の３ｋｍくらい手前の右っかわです。その他にも

・ 塩尻峠、岡谷市向きの左側。
・ 浅間サンロード、軽井沢町向きの左側。
・ 三才山越えて下りた右側。
・ 国道20号、富士見町　甲府市向きの左側。
・ 国道152号、長門町　和田峠向きの左側。
・ 国道254号、下仁田町　藤岡市向きの右側。
・ 国道50号、赤堀町　桐生市向きの左側。
・ 国道19号、多治見市　中津川市向きのＪＲガード越えた右側。

などが、あります。名古屋市近郊で見かけたことがないので、発見された方は、ご一報願いますぅ。m(_ _)m

キャプテン＠下仁田店のネギの花もおすすめです。(*^ー゜)b

今回の出張途中に、ひさしブリに塩尻の Ｓ．Ｓに寄りました。知っている人は知っている（アタリマエ(^^;） ナイスコストパフォーマンスな食堂でございます。

ここはまず、ごはんがウマいです。(^o、^) 新潟や山形などの米どころにも負けないくらいウマい。。。っと思いますぅ。メニューの多さに関しても並みではございません。しかも庶民的ぃ〜。v(^o^)

っで、今回いただいたのが　メンチ定食（¥590-.） ごはん大盛りは \30-.増しです。 隠しメニューっというわけではありませんが、おばちゃんに「マヨネーズちょうだい」っていうと、快く持ってきてくれます。おなかもいっぱいになり、何気にメニューを見ていたら　一つ気になるメニューが。。

「カレーそば」。。。月見そばと天ぷらそばの間に書いてあったから、ラーメン系でわないと思うのですが。。。気になるんだぞぉ〜。このあたりの常識で考えれば、そばにカレーをかけるようなことはしないと思うんだけど、、。鰈の天プラがのっているのか。。華麗なそばなのか。。加齢臭のするそばなのか（これだったらイヤ(^^;）。。。。。。

キャプテン＠メッチャ辛いそばだったりして

ちょいとばかし　栃木県宇都宮市の方まで出張していたので報告がおくれました。m(_ _)m でわ、さっそく報告です。(^o^)/

【参加してくれた人】

キャプテン　　ＮＥＧＩさん　　ラッキー（Ｗ.コーギー）
（蚊に刺されたところを、爪でバッテンしそ〜な順(^^;）

ＮＥＧＩさんにおかれましては、たいへんお久しブリでした。また、お暑い中遠路はるばるようこそ〜でした。　あっ、と言う間の 1時間半で　何をしゃべったのかあんまし覚えてないのですが(^^;、某草の根ネット出身の方々がそこそこ元気なのと、ひつまぶしはやっぱしウマイということと、やっぱどの業界も不景気だなぁ〜。。などの話し合いが厳粛なムードの中、話し合われました。（笑）

なお、議題につきましては　まぁそこそこ楽しく生活できれば細かいことは、気にしない〜気にしない〜♪　ということでまとまり、両国首脳は議定書にサインいたしました。ヾ(^^)ォィォィ

また、主催国側の首脳は　全力疾走できるカッコで参加するという呼びかけをしたにもかかわらず、サンダル履きでの参加となり話題を巻き起こしそ〜ですが、ま、それも気にしない。。。ということで。（笑）

キャプテン＠ますます元気でなにより　each other (^o^)/

　昨日(７月16日)、当館の入館者がついに２万人を突破しました！＼(^o^)／

　これもひとえに常連さんと、流れの飛び込みさんのおかげです。m(..)m

　１万人を突破したのが去年の７月11日ですから、約１年間で１万人増加したことになり、１日に約27人ほどのペースです。最初の１万人までは１日に約13人ほどのペースでしたから、入館者が徐々に増えているようです。

　と言っても、１日に数千から万単位のヒットがある人気サイトに比べれば超スローペースで、のんびり気楽にやっていくにはちょうどいいペースです。(^o^)v

　1000人目の入館者は僕自身、5000人目の入館者はＮＥＧＩ長老、１万人目の入館者は不明でしたが、２万人目の入館者は誰だったのでしょうか？(?o?)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

・「屍鬼　(二)」小野不由美、新潮文庫、2002年２月発行

　小野不由美の長編ホラー小説の第２巻目です。

　２巻目の最後にいたって、ようやく物語の本筋らしきものがおぼろげに見えてきました。それと中扉に書かれた「To 'Salem's Lot」という献辞から、この作品がスティーヴン・キングの傑作ホラー小説「呪われた町」へのオマージュらしいことがわかってきました。

　ホラーとしては使い古された感のある古典的なこのテーマを、小説巧者・小野不由美がどのように料理するのか興味深いところです。

　ただ、物語の細部や登場人物の心理をじっくりと掘り下げて描写するあまり、ますます物語の勢いがなくなり、ストーリーの流れが滞りがちなのが気がかりです。(~.~)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

・「マチルダ(MATILDA)」ダニー・デヴィート監督、1996年、アメリカ、衛星映画劇場

　「あなたに似た人」などの推理小説で有名なロアルド・ダールの原作を、ダニー・デヴィート監督が映画化した作品。原作者と監督にひかれて観たんですが、「ミセス・ダウト」などで人気の出た子役マーラ・ウィルソンのための子供向け作品でした。(^^;)

　マーラ・ウィルソンはアメリカの子役らしく少々こまっしゃくれていて、僕好みの美少女ではないんですが、さすがに才人ダニー・デヴィート監督は彼女の魅力を十分に引き出していて、けっこうチャーミングです。

　あぶない人も登場せず、あぶないシーンもなく、ストーリーもそつなくまとまっており、家族で一緒に安心して楽しむことのできるお子様向けファンタスティック・コメディといったところです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

・「レッド・バイオリン(THE RED VIOLIN)」フランソワ・ジラール監督、1998年、カナダ／イタリア、衛星映画劇場

　伝説の名器レッド・バイオリンをめぐり、300年間５カ国にわたってくりひろげられる波乱に満ちたドラマを描いた伝奇ロマン。

　伝奇物と音楽物はヨーロッパ映画の得意分野ですから、さすがにうまいですね。バイオリンが主題だけにバイオリンを中心とした素晴らしい演奏シーンが沢山出てきて、ストーリーよりもむしろそっちの方に感心しました。(^^;)

　1096番の書き込みで紹介した「ミュージック・オブ・ハート」にもバイオリンの演奏シーンが沢山出てきましたが、どうしても不自然で付け焼刃的な印象がありました。それに対してこの作品の演奏シーンは、さすがと思わせるものがあります。これはやはり伝統の違いというものでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

・「アリーテ姫」片渕須直監督／脚本、2001年、日本、レンタルビデオ

　宮崎駿の愛弟子である片渕須直が、ダイアナ・コールスの「アリーテ姫の冒険」をアニメ化した作品。

　師の作風を継ぎ、丁寧できめの細かい良心的な作りの作品です。しかし師の作品と同様、何となくテーマがあからさまに出すぎていて、”良い子のためのお説教臭い作品(^^;)”になってしまっている感じがし、僕のような悪徳窓際幽霊社員には少々ケツがこそばゆいところがあります。

　宮崎駿系列の作品は「大人が子供に観てほしい子供向けアニメ」であり、ある意味で子供向けアニメのつもりの大人向けアニメです。このため、どちらかと言えば子供よりも大人に人気があります。

　それに対してクレしんシリーズは「大人が子供に観せたくない子供向けアニメ(^^;)」であり、子供向けアニメの名を借りた大人向けアニメです。そもそもクレしんの原作は、大人向けマンガ雑誌に連載されているれっきとした大人マンガですもんね。(^_-)

　しかし作品を作っている人達が自分たちも楽しんで作っているため、その子供心を反映してどちらかと言えば大人よりも子供に人気があります。

　また押井守系列の作品は、わかるものだけが観てくれればいいと割り切って、大人も子供も無視してただひたすらマニアックな世界を追求する、「マニアによるマニアのためマニア向けアニメ」と言えるでしょう。

　どの系列の作品もそれなりに好きですが、悪徳窓際幽霊社員としては、マンガの原点であるアナーキィな落書き精神を感じさせてくれる「大人が子供に観せたくない子供向けアニメ」に一番シンパシィを感じます。v(^^)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

　キャプテン様＞
> 　一枚目のおハガキは、西区にお住まいの　ひつ・まぶしさんからいただきました。
>
> 「最近、ノートＰＣを購入したんですが、ＰＣにプリンタドライバをインストールし、ＵＳＢケーブルでつないでみたんですが、プリンタが　ウンともスンともいいません。プリンタは、ディスクトップの方では正常に動いているのですが。。。ＯＳは、ＷｉｎＸＰ、プリンタは　ＨＰのＤｅｓｋｊｅｔ　1125ｃです。なんとかしたいのですが。。。」

　マザーボードによっては、ＢＩＯＳでＵＳＢの使用がデフォルトで禁止になってるのがありますので一度調べてみてください。
　ってひつ・まぶしさんにお伝えください。^^;

　　　　　　　　ＮＥＧＩ

＞キャプテン

>>「最近、ノートＰＣを購入したんですが、ＰＣにプリンタドライバをインストールし
>>、ＵＳＢケーブルでつないでみたんですが、プリンタが　ウンともスンともいいませ
>>ん。プリンタは、ディスクトップの方では正常に動いているのですが。。。ＯＳは、
>>ＷｉｎＸＰ、プリンタは　ＨＰのＤｅｓｋｊｅｔ　1125ｃです。なんとかしたいので
>>すが。。。」

　ふ〜む、Deskjet 1125cならWinXPの標準プリンタードライバーで対応可能のはずですから、普通なら動くはずなんですけどねぇ…？(?_?)

　もしUSB以外にセントロ用ポート(プリンター用パラレルポート)があるのなら、そちらに接続して試してみるのもいいかもしれません。ただしこちらで接続する場合は、USB接続のプリンターとは別のプリンターとして登録する必要があります。

>>「この問題がわかりませ〜ん。おそえて〜。。。 a i u e o h k t r をならべます
>>。少なくとも片方のハジに子音がくるならべかたは、何通りあるのでしょうか。」

　正しい英語の単語になっている必要がなければ、たぶん262080通りだと思いますよ。計算方法は以下の通りです。

・９文字を順番に並べる全ての並べ方
　　9!＝9×8×7×6×5×4×3×2×1＝362880通り

・両端に子音がこないように並べる並べ方
　　5(左端の母音数)×7!×4(右端の母音数)＝100800通り

・少なくとも片方の端に子音がくる並べ方
　　362880−100800＝262080通り

・このうち正しい英単語である並べ方
　　そんなもん、わしにわかるわきゃないわい！(^^;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

　一枚目のおハガキは、西区にお住まいの　ひつ・まぶしさんからいただきました。

「最近、ノートＰＣを購入したんですが、ＰＣにプリンタドライバをインストールし、ＵＳＢケーブルでつないでみたんですが、プリンタが　ウンともスンともいいません。プリンタは、ディスクトップの方では正常に動いているのですが。。。ＯＳは、ＷｉｎＸＰ、プリンタは　ＨＰのＤｅｓｋｊｅｔ　1125ｃです。なんとかしたいのですが。。。」
　
　二枚目のおハガキは、甚目寺町の高校に通っている　ＶＡＮヤマサダさんからいただきました。

「この問題がわかりませ〜ん。おそえて〜。。。 a i u e o h k t r をならべます。少なくとも片方のハジに子音がくるならべかたは、何通りあるのでしょうか。」

二枚目のハガキについては、ひつ・まぶしさんの父親としての威厳がかかっているみたいです。(^^;

キャプテン＠　８！ｘ　１０ じゃダメですよね。。ワカラン p(T^T)

全力疾走オフ　ｉｎ　庄内緑地

【参　加】

キャプテン　　ＮＥＧＩさん
（カキ氷を食べたら、頭がキ〜ンとなる順(^^;）

【欠　席】

とものりさん
（自治会の会議を中止にしないと、弥富町に金魚が一匹もいなくなるぜっ。。。っと脅迫中ヾ(^^)ォィォィ）

以上、 2名の参加となっております。今から明日までアクセスできませんので、あとの出欠はＮＥＧＩさ〜ん！！　とりまとめておいてくださいませ。m(_ _)m 天気のほうが若干心配ですが、迷いそうな天気のときは、携電の方を鳴らしますのでよろしくでっす。v(^o^)

キャプテン＠おつぎは、質問コーナー (^o^)/

＞キャプテン

>>ふむふむ。なんとなく数え方が見えてきたぞぉ〜。　ある一定の部分を数えてぇ〜、
>>その数に体積比かなんかをかけて求める。。。ノカナ?　だって、全部数えたら　絶対端
>>数になるはずだもん。（笑）

　アボガドロ数の数え方としては拡散の理論と拡散係数から求める方法、電気分解の法則と単位電荷から求める方法、Ｘ線回折による単位格子長と結晶密度から求める方法などがあります。僕が高校のクラブでやっていたのは、拡散理論の応用でしたよ。σ(^.^)

　これらの間接測定法ですと、アボガドロ数の桁数は、原理的には測定値の有効数字の桁数と同じ桁数だけ求められます。したがっていいとこ10桁程度で、23桁も求めるのはとても無理でしょうね。

　理論的には走査型トンネル顕微鏡で結晶中の分子数を数え、それを体積比倍する直接測定法も考えられますが、測定精度は間接測定法よりもむしろ落ちると思います。(^^;)

>>このような世界が繰り広げられているかと思うと、自分の体がいとおしくて仕
>>方ありません。（笑）

　割合からいったら以前に人間の体を構成していた分子はごくわずかで、数日前に食べた豚や魚の体を構成していた分子の方がはるかに多いのですから、実際にはもっと魑魅魍魎的なオドロオドロしい世界でしょう。

　地球自体が大昔に超新星爆発を起こした恒星の塵からできていることを考えれば、ずっと以前に異星人の体を構成していた分子があってもおかしくないわけで、アボガドロ数的に見れば、地球規模・宇宙規模での輪廻転生はまさに真実です。(^_-)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

キャプテン様＞

> ３０分遅れのスタートでよろです。m(_ _)m
> たぶん、11：00でもギリギリ間に合うかもしれませんが、余裕をみて11：30でお願いしますぅ。(^o^)/
>
> キャプテン＠11：11でもいいんだけど（笑）

　了解です！！

　11：28　に到着いたしましょう。^^;

　　　　ＮＥＧＩ＠う〜ビール飲みて(__;;;

>>　したがってアボガドロ数を利用すれば、わざわざ仏舎利とか聖衣とか聖痕などを持ち出さなくても、全ての人間が霊験あらたかなる聖人の体の一部を受け継いでいて、奇跡を起こす可能性があることを証明できるんですよね。(^_-)

うむむ。奇跡ヲタの σ(^o^)としても、この説はいままでにない画期的なものと思わざるを得ません。少なくとも、ヴァチカンが認定している奇跡よりも説得力があるような気がします。(^^;

なんだか、意識や思考にも質量があるような気がしてきました。ヾ(^^)ォィォィ

いやぁ〜、アボガドロ数って　ほんと便利ですよねぇ〜。

キャプテン＠長男（高一）は、まだ習っていなかった。(^^;

＞とものりさん

>>　アボガドロ数のより正確な値としては、昔は6.0221367x10^23だったのが、最近の測定結果では6.02214199×10^23となっています。きっと、誰かが5.29x10^17個だけ数え忘れていたのでしょう。(^^;)

ふむふむ。なんとなく数え方が見えてきたぞぉ〜。　ある一定の部分を数えてぇ〜、その数に体積比かなんかをかけて求める。。。ノカナ?　だって、全部数えたら　絶対端数になるはずだもん。（笑）

>>　アボガドロ数の大きさを表す面白い話がありますよ。誰かの遺体を火葬や土葬にして、その体を構成していた物質が大気中や土中に満遍なく拡散し、（中略）　つまり我々の体の中には、釈迦やキリストやマホメットの体の分子が1000億個程度含まれていることになるわけです。(^^;)

おぉ！死者は我々の内に甦るってやつですね。v(^o^)　っということは、σ(^o^)の体の中では、分子レベルでは。。
「あ、あれ〜　ひょっとしてあなたはあのアインシュタインさんを構成していた分子さんですよねぇ〜」
「ふっふっふ、そうなんです　武蔵小杉さん(^^;　そ〜いうあなただって一時期は、あのファラデーさんを構成していたじゃないですかぁ」

そのかたわらで。。。
「へっへっへ、まさか俺が、坂本竜馬を構成していた分子だったなんて誰も気がつくまい」

。。。このような世界が繰り広げられているかと思うと、自分の体がいとおしくて仕方ありません。（笑）

キャプテン＠いったん、コマーシャルです。(^^;

いきなり変更で申し訳ないのですが、(^^ヾ　じつは、この日　うちの中小田井学区で自転車教室という行事がございまして、その折　トラックの巻き込み実験っというのをやることになり、トラックともどもσ(^-^) も借り出されておりまして、その時間が少々変更になったため　オフ開始時間を若干遅らせていただきたく思います。

それでわ、時刻を発表しまっす。ドコドコドコドコドコドコドコドコ

　　１１：３０　ジャーーン　＼(^ｏ^)／

３０分遅れのスタートでよろです。m(_ _)m
たぶん、11：00でもギリギリ間に合うかもしれませんが、余裕をみて11：30でお願いしますぅ。(^o^)/

キャプテン＠11：11でもいいんだけど（笑）

＞キャプテン

>>…ど〜でもいいことな
>>のですが、いまどきって円周率とおんなじで、6.02も 6で計算しているんでしょうか
>>？だとしたら、0.02 でも10＾23倍すれば、けっこうな数になると思うんだけどぉ。

　アボガドロ数ついては、昔は6.02×10^23と教えられた人が多いと思います。昔は定数の有効数字を３桁程度で教えていたので、円周率は3.14、自然対数の底ｅは2.72などでしたが、最近は有効数字を１〜２桁で教えているようですね。

　実際問題として、研究現場で利用する場合は有効数字が２桁程度のことが多いので、円周率は3.1、自然対数の底は2.7、アボガドロ数は6.0×10^23程度でも十分です。ただし僕のようなデータ解析屋は、途中計算はできるだけ有効数字を多く取るようにしているので、定数の有効数字もできるだけ多く取っています。

　アボガドロ数のより正確な値としては、昔は6.0221367x10^23だったのが、最近の測定結果では6.02214199×10^23となっています。きっと、誰かが5.29x10^17個だけ数え忘れていたのでしょう。(^^;)

　アボガドロ数の大きさを表す面白い話がありますよ。誰かの遺体を火葬や土葬にして、その体を構成していた物質が大気中や土中に満遍なく拡散し、それを別の誰かが呼吸や飲食で体内に取り込んだとします。そうしますとアボガドロ数から計算して、体内には遺体の分子が1000億個(1×10^11)ほど含まれていることになるそうです。

　つまり我々の体の中には、釈迦やキリストやマホメットの体の分子が1000億個程度含まれていることになるわけです。(^^;)

　したがってアボガドロ数を利用すれば、わざわざ仏舎利とか聖衣とか聖痕などを持ち出さなくても、全ての人間が霊験あらたかなる聖人の体の一部を受け継いでいて、奇跡を起こす可能性があることを証明できるんですよね。(^_-)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

＞ＮＥＧＩさ〜ん、おひさ〜(^o^)/

>>　おお、そうですか。
>>　σ(^-^)もぜひ参加させてください。^^;

お一人さま、ごあんな〜〜い！　たいへん、ご無沙汰いたしておりました。m(_ _)m　私どもの業界も、たいへん不景気で　同じく食っちゃ寝〜の生活をしておりますが、体重は限界をキープしておりますぅ。v(^o^)

あっ、そうだ。。ただいまの参加状況は、、、

【参加】
ＮＥＧＩさん　キャプテン（五十音順(^^;）

【欠席】
とものりさん（自治会の会議を庄内緑地でやるよう、根回し中(^^;）

っとなっております。ちょっとタバコを買いに行くフリをして会社を抜け出したり、トランスが火を噴いて遅れたわ〜。。。などと遅刻してもかまいませんから、ふるってご参加ください。m(_ _)m

>>　で、摂取カロリーはこれでなんとかなるとして、あとはエネルギーの消費をナントカせねばいけないので、ここはひとつ当日コーギー君に遊んでもらって達成しようかと思います。（笑）

はい。(^o^)/　いっしょに全力疾走するわよ。(-_☆)キラリン

キャプテン＠50ｍが限界かなぁ？（笑）

おひさ〜〜〜〜です。＞キャプテン様

> 「第 1回　もうすぐ夏だワン！　庄内緑地でコーギーと全力疾走でお散歩しましょ（笑）　オフ」

　おお、そうですか。

　σ(^-^)もぜひ参加させてください。^^;

　最近、例の団体の雑役係からやっと解放されまして、ラク〜になったのはいいのですが、昨今の不景気から暇で暇で毎日食っちゃ寝〜の生活を続けていましたら、もうブクブク太ってきましたです。

　まあ、ただ太るだけでしたら、季節柄少々あつっくるしいだけですみますが、体のほうにも異変が起きたらしく、いきなり足首が通風で腫れてしまいました。^^;

　もともと尿酸値が高めだったこともあり、原因のひとつでもあるビールをすっぱりやめて、この際ついでにダイエットにも挑戦しようかなと思ったりしております。

　あくまでも予定ですからこの先どうなるか判りませんが、再びあの痛みを経験したくないので続けざるを得ません。（笑）

　で、摂取カロリーはこれでなんとかなるとして、あとはエネルギーの消費をナントカせねばいけないので、ここはひとつ当日コーギー君に遊んでもらって達成しようかと思います。（笑）

　あ、うちもマンションなんで飼うことは出来ません。　　　　ＮＥＧＩ

改行位置が、いまいちうまくいかないっす。(^^ヾ
読みにくくって、すみません。

キャプテン＠修行しなきゃ。(^^;

＞とものりさん

>>　いやぁ、本当に久しぶりですねぇ〜！　キャプテンのバイタ>>リティーあふれる書き込みがまた読めて嬉しいですよ。(^o^)／

おぉぉぉ！　覚えていてくださって、誠に光栄の行ったり来たり、願ったりかなったり、あ〜んど、縛ったりほどいたりですぅ！(^o^)/

>>　早速、オフ会の告知とは、相変わらずの行動力ですね。この>>日は地元の自治会役員の会議がありますので、残念ながら僕は>>参加できませんが、（中略）・・・参加する人がいると思いま>>すよ。(^_-)

ぐぉぉぉぉ！！残念ですぅ〜。(T^T)g　じつは、私も地元の行事などで、7月は12日以外の土日は、すべてうまってたりします。　PTAバレーの選手だしぃ、子ども会のソフトボールのコーチやってるしぃ、子ども会の運動会のリレーの強化コーチだしぃ秋祭りの綿アメ職人だったりもするしぃ。。。これで、PTA会長なんかを引き受けてたら、今年はエラいことになっていたと思われます。^^;

>>>>(ロ)　アボガドロ数って誰かホントに数えたの？
>>　実は、僕が数えました。σ(^_-)

げげっ。w(゜o゜)w　数え（ら）れる性質のものだったんですねぇ〜。いっとこ、にとこ・・・私は、10までしか数えられまへ。ヾ(^^)ォィォィ

>>　（前略）(^^;　んで、6.02×10^4個まで数えたところで高校>>を卒業してしまったので、その後は後輩に任せました。

ん？映画でいうところの、予告編までってとこですな。（笑）　ど〜でもいいことなのですが、いまどきって円周率とおんなじで、6.02も 6で計算しているんでしょうか？だとしたら、0.02 でも10＾23倍すれば、けっこうな数になると思うんだけどぉ。。。

キャプテン＠長男に聞いてみよっと。(^^ヾ

＞キャプテン

　いやぁ、本当に久しぶりですねぇ〜！　キャプテンのバイタリティーあふれる書き込みがまた読めて嬉しいですよ。(^o^)／

>>「第 1回　もうすぐ夏だワン！　庄内緑地でコーギーと全力疾走でお散歩しましょ（
>>笑）　オフ」
>>1.日　時　　2003年　7月　12日（土）　　１１：００〜

　早速、オフ会の告知とは、相変わらずの行動力ですね。この日は地元の自治会役員の会議がありますので、残念ながら僕は参加できませんが、この掲示板は昔のパソ通仲間がけっこう見てますので、参加する人がいると思いますよ。(^_-)

>>(ロ)　アボガドロ数って誰かホントに数えたの？

　実は、僕が数えました。σ(^_-)

　高校の時、クラブで物質の分子量とアボガドロ数を測定する研究をやっていて、その時、色々と苦労して数えましたよ。んで、6.02×10^4個まで数えたところで高校を卒業してしまったので、その後は後輩に任せました。

　もし今でもその研究を続けているとしたら、そろそろ数え終わるころでしょう。(^^;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

＞Yasさん

>>去年の冬から血圧が異常に高かった（160を超えた）ので
>>病院から「ディオパン」と呼ばれる錠剤をG.W間際まで
>>飲んで140まで抑えておりました

　ディオパンですか、最近流行の新しい降圧剤ですね。業界用語で「ARB(Angiotensin II Type 1 Receptor (AT1) Blocker」という種類の薬剤で、けっこう評判いいですよ。

>>その為、食生活を変えて
>>（ゆっくり噛んで食べて、全体的な量を減らす）
>>更に犬の散歩（ジョギング）を毎日欠かさずしております

　おーっ、それは健康的な生活ですね！　生活習慣病は、薬に頼るよりも生活改善の方が有効で、しかも安くて健康的ですので理想的ですよ。

　そのことに気づいて実践する人が増えると、僕らのような製薬メーカーはあがったりですが、幸いなことにYasさんのように実践する人は少ないので助かります。

　何せ、副作用死亡例がやたらと出ているバイアグラが密輸入されるほど売れ、SARS騒ぎで、ほとんど気休めにしかならないマスク(実は、僕の会社の関連会社が販売元でした(^^)ゞ)が在庫切れするほどバカ売れしたんですから、当分の間、製薬業界は安泰でしょう。(^^;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

「第 1回　もうすぐ夏だワン！　庄内緑地でコーギーと全力疾走でお散歩しましょ（笑）　オフ」


1.日　時　　2003年　7月　12日（土）　　１１：００〜

2.場　所　　庄内緑地公園　噴水前広場
　　　　　（地下鉄鶴舞線　庄内緑地公園下車徒歩20秒くらい(^^;）

3.議　題　(イ)　地球温暖化とボディールの予言との関係
　　　　　(ロ)　アボガドロ数って誰かホントに数えたの？
　　　　　(ハ)　長谷川京子って、ど〜やって3Fに登ったんだろ？

4.服　装　　全力疾走できるカッコ

5.おやつ　¥300-.（税込）まで（バナナはおやつに含めまセン。）

6.雨天の場合　中止とさせてください。（屋根ないしぃ〜(^^;）

以上です。メール以外の連絡先等は、とものり＠管理人さんにメール入れときますので、よろしくお願いいたします。携電の番号はかわってませんので、ＮＥＧＩさんにおかれましては、直接携電いただいてもかまいません。(^^;

なお、目印としましては　チューブの前田さんとビートきよしと極楽の山本を足して 3で割ったような容姿の作業員風の男が、コーギーをつれて噴水のまわりを全力疾走してたら、それが私です。（笑）

本来でしたら、ＢＱなどをおこなって「ちょたのば」風にできればよかったんですが、なにせ思いつきなのでこんなとこで勘弁してください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キャプテン

たいへんご無沙汰いたしました　キャプテン＠どなた？。。。なんて言わないで(^人^)　です。皆様方におかれましては、お元気でしたでしょうか？　私の方は、と申しますとPTAバレーでエースアタッカーとして、週に 1〜 2回　コートの中で泣いています。（笑）今月の最終日曜日に本試合がございますので、メッチャ気合入れて練習し、練習後はメッチャ気合入れて生ビール飲んでまっす。v(^o^)

話は変わりますが、今日はお願いがあってやってまいりました。自分がマンションに引越した等、諸般の事情により現在飼っている　W.コーギー（オス、3歳8ケ月）を泣く泣く手放さなくてわならなくなりました。っで、里親ネットとかに載せる前にこちらの掲示板でアナウンスさせていただこうかなぁ？っと思い、今アナウンスいたしました。（笑）

っていうか、うちの犬をとりあえず見ていただこう。。。っというのを口実に「突発オフ」を企てに参りました。（いい作戦でしょ（笑））

そういうことなので、次のコーナーでオフ会の告知をいたしますけれど、よろしいでしょうか？却下！。。。ということでしたら、どうか遠慮なく削除してください。(^人^)

キャプテン＠おハコは「雨のウェンズディ」（笑）

お久しぶりのYasです

お薬のお話が出ていたので...
去年の冬から血圧が異常に高かった（160を超えた）ので
病院から「ディオパン」と呼ばれる錠剤をG.W間際まで
飲んで140まで抑えておりました
（薬代が馬鹿になりませんでした）

で、先月から「このままではイカン！」
その為、食生活を変えて
（ゆっくり噛んで食べて、全体的な量を減らす）
更に犬の散歩（ジョギング）を毎日欠かさずしております

すると、まぁ、体重は減るし、ここ最近の血圧は120程
（血圧計が壊れたと思った）になるなど
嬉しいことばかり（現在、薬はやっておりません）

薬に頼るより、生活を変えた方がお金も掛からなくて
良い事がよーく分かりました(^^ゞ

ここだけの話、一番のピーク時の体重から
17kg減りました！
まだまだ、がんばりますよー

今年の健康診断がちょっと楽しみ

・「風を見た少年」大森一樹総監督、2000年、日本、レンタルビデオ

　Ｃ．Ｗ．ニコルのファンタジー冒険小説を、「ヒポクラテスたち」の大森一樹が総監督としてアニメ化した作品。原作も監督もわりと好きなだけにけっこう期待して観たんですが、残念ながらはっきり言って期待はずれでした。(~.~)

　原作者も総監督も宮崎アニメファンのせいか、全体として「風の谷のナウシカ」と「天空の城ラピュタ」を合わせたような感じで、狙っているところはわかるんですが、何となく中途半端な感じです。

　そしてやっぱりアニメと実写は感覚が違うのか、演出にぎこちなさが目立ち、脚本があまり練られておらず、しかも主人公の少年の声(安達祐実)がイメージに合いませんでした。

　なんだか欠点ばかりあげつらっているみたいですが、クレしんシリーズを観た後だけに、どうしても辛口になってしまうんですよね。(^^;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

・「屍鬼　(一)」小野不由美、新潮文庫、2002年２月発行

　小野不由美の長編ホラー小説の第１巻目です。派手で思わせぶりなツカミの後、不気味なほど静かな導入部が始まり、ところどころに物語の片鱗と伏線らしきものを垣間見せながら、静かなまま巻が終わります。

　ちょうどベートーベンの交響曲第９番の第１楽章導入部のように、何か巨大なものの到来を予感させるような緊張感に満ちた導入部で、今後の物語の展開に期待が持てます。

　ただ、物語の細部をじっくりと丁寧に描写しているためか、「十二国記」など初期の作品に比べると、熱気と勢いが少し希薄な感じがするところがちょっと気になります。

　でもまあ、何しろ単行本にして５巻にもなる大長編であり、１巻目はプロローグに過ぎないと思いますので、今後の展開を期待しながら次の巻に取りかかることにします。(^^)v

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

・「奇蹟の輝き(WHAT DREAMS MAY COME)」ヴィンセント・ウォード監督、1999年、アメリカ、衛星映画劇場

　リチャード・マシスンの同名のファンタジー小説を映画化した作品で、原作は「ある日どこかで」と並んで彼の代表作と言われています。

　「ある日どこかで」は原作も映画もそれなりに良かったんですが、この作品は原作に比べると映画はダメでした。(~.~)　これは「ある日どこかで」が原作者自身が脚本を書いているのに対して、この作品は別の人が脚本を書いているせいかもしれません。

　原作の方も「ある日どこかで」に比べると感動が薄いのですが、それは日本と欧米の死生観の違いによるものが大きいような気がします。この作品は天国と地獄が舞台になっていて、そのイメージが日本と欧米とで違いすぎるので、荘厳なはずの物語がちゃちな子供だましのように思えてしまい、どうしても素直に感動できないんですよね。(^^;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

・「イノセント・ライフ(THE SLINGSHOT)」アーケ・サングレン監督、1993年、スウェーデン、衛星映画劇場

　1920年代のストックホルムを舞台として、思春期を迎えた少年が色々な経験をしながら逞しく成長していく姿を描いた佳作。

　同じスウェーデンの「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」と似通ったテーマと内容であり、邦題も「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」を連想させるものになっています。ただし「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」が牧歌的な雰囲気の作品になっているのに対して、こちらは社会派的な雰囲気の作品になっています。ですから、この２作品の邦題は入れ替えたほうがぴったりくるような気がします。(^^;)

　また父親との関係は、何となく「リトル・ダンサー」を連想させるところがあります。日本でも息子にとって父親は畏怖すべき存在であり、父親は息子に強く逞しい人間に育って欲しいと思っているというのが一般的でしょうが、欧米ではそれが特に顕著のような気がします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

・「アメリカン・ビューティー(AMERICAN BEAUTY)」サム・メンデス監督、1999年、アメリカ、TV映画劇場

　地元の役員の仕事のせいで観られなかった作品。前評判が高かったのでけっこう期待して観たんですが、はっきり言って少々期待はずれでした。(~.~)

　ストーリーもキャラクターも作りすぎで、わざとらしさとあざとさを感じてしまいました。軽いエンターテインメントを得意とするアメリカ映画が、こういったカンヌ風ブラックコメディを作るのはやっぱり少々無理があるような気がします。

　ただ主演のケヴィン・スペイシーはさすがにうまく、特に死の演技は見ものです。「LA・コンフィデンシャル」で見事な死ぬ演技を披露したせいか、この作品とか「真夜中のサバナ」など、最近やたらと死ぬ場面ばかり演じさせられているようです。(^^;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

＞ロートル川崎さん

>>…そちらの売店に置いてありませんか？なければ、お客様の
>>声として研究対象にして頂けるとありがたいです。（苦笑）

　僕の会社は直販はしてませんので、残念ながら売店はありませんねぇ。でも臨床試験の被験者に応募してもらえば、世界でまだ誰も使用していない貴重な薬剤をタダで手に入れることができますよ。

　高級ホテルにタダで泊まり、薬を飲み、血液検査をするだけで他には何もしなくて良く、可愛い看護婦さんがつきっきりで完全看護してくれ、しかもうまく生き延びればけっこうな額の謝礼金をせしめることができます。(^_-)

　僕も若かりし頃はそれで小遣いを稼いだもんですが、年を取るとともに事前検査で不合格になることが多くなり、そのうちに、インサイダー取引のように関係者は応募できなくなってしまいました。(ToT)

　こんなオイシイ話が業界の外に漏れないはずがなく、いつのまにか口コミで広がって、学生の間で知る人ぞ知るというバイトになってるそうですよ。(^_-)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

とものりさんから”たぶん大丈夫”というお墨付きを頂いたので少し楽になりました。(^◇^;;
それにしても随分珍しいお薬があるものですねぇ。（笑）
市販したら絶対に買いますよ。v(^_^;
私の求めるお薬というのは、例えば、不倫性出血熱ウイルスをベースにして、ブルセラ菌とエボラ菌を適度に混ぜ合わせ、香り付けにビフィズス菌を少々加えた中年男性向けドリンクなのですが、そちらの売店に置いてありませんか？なければ、お客様の声として研究対象にして頂けるとありがたいです。（苦笑）

p.s.
アフリカ茶と目薬のお茶をブレンドして会社で飲んでいますが、１リットルは辛いです。まるで拷問にかけられているようです。(T。T)

＞ロートル・浦島太郎・呆け老人・川崎さん

>>実際のところ344mg/dlという数値は要注意なんでしょうかねぇ？総コレステロールは
>>208mg/dlでまずまず（ほんとか？）でしたが。

　中性脂肪は食事の影響を強く受け、ちょっとしたことで値が大きく変動します。再検査してみて、また同じような値でしたら少し注意した方がいいかもしれませんね。

　高脂血症には総コレステロールだけが高いタイプと中性脂肪だけが高いタイプ、そして両方高いタイプがあります。ただし中性脂肪は変動が激しいので、やっぱり総コレステロールの方がより重要な指標と考えられています。

　で、総コレステロールが208程度でしたら、それほど心配することはないでしょう。

>>１日１錠飲むだけで血液中の余分な脂肪分をすべて分解してくれるというようなお薬
>>なんてないでしょうか？(^_^;;;

　血中の余分な脂肪分だけ選択的に分解する薬はありませんが、全身の脂肪分を分解してみるみる痩せられる薬でしたらありますよ。テロリスト御用達の「総合炭疽菌錠剤」とか、グリーンクロス社特製「エイズ菌含有血液製剤」、あるいは我社の研究所特製「生きたガン細胞入りドリンク剤」なんてのはどうでしょう？

　副作用として発熱、精力減退、意識障害、そして致死などの症状が出ることがありますが、「簡単に痩せられるのなら死んでもいい！」とか、「健康のためなら死んでもいい！」という人にはお勧めです。(^_-)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

年中２３度なこの部屋は、下界との温度差を感じさせない、つまり体を壊しそうなくらい不思議な空間だったりしますです。(^_^;;
そんなことはどうでもいいのですが(^^;　”ヘンリー”さんって、私の存じ上げてるあの”名古屋が生んだ究極の美人姉妹！”のあのヘンリーさんなのでしょうか？だとしたら随分ご無沙汰しております（＞へんりーさんv(^_-)-☆）私の海馬には”どこやらの孤島でグラビア撮影中にジープもろとも海中へ沈んで・・・”というあたりしかデータが残ってないのですが。（オイオイ）しかも”子供”とあるのはへんりーさんがお産みになったということなのですよね？不思議だ。(~o~;;;)

話は変わりますが、私の健康診断の結果がでまして、なんと！２年連続して中性脂肪の二次検査を受けることになりました。＼(^O^)／
とはいっても去年は「血液の二次検査ってどんなん？」ということで受けていないのですがね。（苦笑）
実際のところ344mg/dlという数値は要注意なんでしょうかねぇ？総コレステロールは208mg/dlでまずまず（ほんとか？）でしたが。
取り敢えず、明日から「アフリカ茶」のお世話になるつもりです。野菜や魚を中心とした食生活＆適度な運動がよいのですよね。
１日１錠飲むだけで血液中の余分な脂肪分をすべて分解してくれるというようなお薬なんてないでしょうか？(^_^;;;

＞へんり〜さん

>>私忙しくて全然遊べません。
>>なんだか子供を産んだあたりからトントン拍子に展開して、今はもう月に何個も舞台
>>にでる始末。

　そうですか、それは「おめでとうございます」と言うべきか、「ご愁傷様です」と言うべきか、とにかく暇を持て余しているよりはいいでしょうね。(^^;)

>>テレビの影響は全然ないけどね。（笑）

　そうなんですか？　まあ、テレビごときに振り回されるほど底の浅い世界ではないでしょうが、もう何度もTV出演しているのですから、ミーハー(死語！(^^;))なファンがもっと増えてもよさそうな気がしますけどねぇ。

　もっとも、僕らのような昔からのへんり〜ファンにとっては、にわかミーハーファンがあまり増えてもらっても、何となく面白くないところがあるんですけどね。(^^;)

>>またよりますね〜

　はーい、いつでも遊びに来てくださいね〜っ！(^o^)/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

こんにちわ〜。
私忙しくて全然遊べません。
なんだか子供を産んだあたりからトントン拍子に展開して、今はもう月に何個も舞台にでる始末。
うちのお家騒動で父にほされてから１０年間さっぱりやることなくて
遊んで暮らしていたけど、父とも和解したし、よそからも仕事もらう
ようになったし・・・・世の中ってわからないものですねぇ。
テレビの影響は全然ないけどね。（笑）

またよりますね〜

・「小さな泥棒(La Petite Voleuse)」クロード・ミレール監督、1989年、フランス、衛星映画劇場

　フランソワ・トリュフォー監督の遺作シナリオを、弟子であるクロード・ミレール監督が映画化した作品。

　フランソワ・トリュフォー監督の遺作シナリオということよりも、シャルロット・ゲンズブールの魅力につきると言っても過言ではない映画です。目を見張るような美少女というわけでもなく、演技がうまいというわけでもないのに、微妙に変化する表情が本当にチャーミングです。

　独特のふてくされた表情、口を半開きにしてぼんやりした表情、大人っぽくセクシーな表情、そして時折見せる無邪気な笑顔など、変にこまっしゃくれておらず、実に自然でチャーミングです。好みのタイプではないにもかかわらず、ついつい惹きつけられてしまいました。

　そして少女とはいえ、脱ぎっぷりの良さはさすがにフランス女優です。(*^^*)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

・「ザ・クライマー／彼方へ(SCREAM OF STONE)」ヴェルナー・ヘルツォーク監督、1991年、ドイツ／フランス／カナダ、衛星映画劇場

　“現代登山の父”ラインハルト・メスナーの原案を基にして、パタゴニアの秘峰ヤトローレ山に挑む登山家達の姿を描いた山岳映画。同じ登山を題材にするにしても、ハリウッド映画のようにアクション物にせず、人間ドラマにするところがいかにもヨーロッパ映画らしいところです。

　ただこういった作品を観ますと、自然に対する考え方が欧米人と日本人とではかなり違っていることを感じ、どうしても違和感が残ります。この作品にもインディオの老婆が出てきて何となくそれらしいことを言いますが、例によって非常に抽象的かつ神秘的に語られるだけで、あまり理解されているとは思えません。

　またセクシー女優というイメージの強いマチルダ・メイが、知的で可愛らしい女性を魅力的に演じています。「スペース・バンパイア」などとはイメージが全く違い、けっこう僕好みだったのでちょっと驚いてしまいました。脱ぎっぷりの良さとグラマラスな肢体は相変わらずですけどね。(^^;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり

・「秋のミルク(Herbstmilch)」ヨゼフ・フィルスマイヤー監督、1988年、ドイツ、衛星映画劇場

　ドイツでベストセラーになったアンナ・ビムシュナイダーの自伝を映画化した作品。第２次世界大戦前後のドイツを背景に、貧しい農家で生まれ育ち、同じような農家に嫁いだ女性が、時代に翻弄されながらもたましく生きていくさまを描いています。

　実話に基づいているためか、何となく画面から土の匂いが感じられます。しかし日本の同じようなテーマの映画と比べますと、泥臭さとバイタリティが少々足りないように思います。これは単に僕がドイツの風俗を良く知らないからかもしれませんが、お国柄の違いのような気もします。

　何しろ農家の苦労を描写するシーンにしても、畑を耕すのに牛をうまく使えないとか、脱穀機をうまく使えないといったもので、日本のように鍬を担いで人力で田を耕し、泥にまみれて稲を植えるといったシーンではないですもんね。

　ヒロインのアンナ役を演じているダーナ・バブロバは、テニスの元女王グラフをもっときれいにした感じで、芯の強い女性をうまく演じています。農家の娘にしては垢抜けしすぎてますけど、きれいだから許しちゃいます。(^^;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とものり