選択タグには色々なものがありますが、ここでは代表的なものだけ解説しておきます。
| オフセット | 内容(バイト数) |
|---|---|
| 0 | タグ(2) 固定値00FEH(254) |
| 2 | データの型(2) LONG |
| 4 | カウントフィールド(4) 1 |
| 8 | データフィールド(4) 32のフラグビット |
| 31…24 | 23…16 | 15…8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| … | … | … | (2) | (1) | (0) |
このIFDに属するイメージデータが、別のIFDに属するイメージデータと何らかの関係を持つかどうかを表すデータで、その関連性をデータフィールドの32ビットのフラッグで表します。 現在は最下位の3ビットだけが使用されていて、以下のような意味を持っています。
このビットがセットされている場合は、このイメージデータが別のイメージデータの低解像度版であることを表します。
このビットがセットされている場合は、このイメージデータがマルチページイメージセットの中の1ページであることを表します。
このビットがセットされている場合は、このイメージデータが他のイメージデータを論理式ANDを使用してマスクした、深さ1ビットのマスクデータであることを表します。
| オフセット | 内容(バイト数) |
|---|---|
| 0 | タグ(2) 固定値0107H(263) |
| 2 | データの型(2) SHORT |
| 4 | カウントフィールド(4) 1 |
| 8 | データフィールド(4) 整数コード1-3 |
イメージデータがモノクロモデルの場合に、グレースケールを表現するために使用されたディザ処理方法を表すもので、以下のような種類があります。
| オフセット | 内容(バイト数) |
|---|---|
| 0 | タグ(2) 固定値0108H(264) |
| 2 | データの型(2) SHORT |
| 4 | カウントフィールド(4) 1 |
| 8 | データフィールド(4) ディザ処理グリッドの行数 |
Thresholdingが2の場合、すなわち順序付けされたディザ処理が使用された場合の、グリッドの行数を保存しています。
このCellWidthと次のCellLengthの2つのデータを用いますと、ディザ処理されたイメージデータをオリジナルのグレースケールに逆変換することができます。
| オフセット | 内容(バイト数) |
|---|---|
| 0 | タグ(2) 固定値0109H(265) |
| 2 | データの型(2) SHORT |
| 4 | カウントフィールド(4) 1 |
| 8 | データフィールド(4) ディザ処理グリッドの列数 |
Thresholdingが2の場合、つまり順序付けされたディザ処理が使用された場合の、グリッドの列数を保存しています。
| オフセット | 内容(バイト数) |
|---|---|
| 0 | タグ(2) 固定値010AH(266) |
| 2 | データの型(2) SHORT |
| 4 | カウントフィールド(4) 1 |
| 8 | データフィールド(4) 整数コード1,2 |
ビットマップイメージデータにおけるビットの保存順を表し、次のような種類があります。
上位ビット→下位ビットの順で保存されます。
| 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | … |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| P0 | P1 | P2 | P3 | P4 | P5 | P6 | P7 | … |
| 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| P0 | P1 | P2 | P3 | P4 | P5 | P6 | P7 |
| : | |||||||
下位ビット→上位ビットの順で保存されます。
| 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | … |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| P0 | P1 | P2 | P3 | P4 | P5 | P6 | P7 | … |
| 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| P7 | P6 | P5 | P4 | P3 | P2 | P1 | P0 |
| : | |||||||
このデータはBitsPerSampleが1で、しかもコード2の逆順の場合だけ使用され、それ以外の場合は省略されて、デフォールト値のコード1が適用されます。
| オフセット | 内容(バイト数) |
|---|---|
| 0 | タグ(2) 固定値010EH(270) |
| 2 | データの型(2) ASCII |
| 4 | カウントフィールド(4) 232以内の任意の値 |
| 8 | データフィールドまたはデータポインタ(4) ASCIIテキスト文字による画像の解説 またはデータフィールドへのポインタ |
| オフセット | 内容(バイト数) |
|---|---|
| 0 | ASCIIテキスト文字による画像の解説(任意) |
画像の解説やコメントを、ヌル文字で終了するASCIIのテキスト文字で表したものです。 ヌル文字まで含めた文字数が4文字以内なら、エントリの最後のフィールドに保存され、5文字以上なら別の場所(普通はIFDの後)に格納され、そのデータフィールドに対するポインタが最後のフィールドに保存されます。